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家づくり前に必見!一条工務店 宿泊体験の口コミ&チェックポイント付き

家づくり前に必見!一条工務店 宿泊体験の口コミ&チェックポイント付き

家づくりは、一生に一度の大きな決断であり、将来の暮らしを左右する重要な投資です。契約前に実際の住み心地を体感できる機会は、安心して理想の家を選ぶために非常に有用です。

そこでおすすめなのが一条工務店の宿泊体験です。

この体験は、展示場の写真やパンフレットだけでは感じ取れない、リアルな生活空間を実際に体験することで、家全体の使い勝手や設備の性能を確認できるサービスです。

本記事では、一条工務店の宿泊体験の概要や流れ予約方法必要な持ち物食事代の仕組み、さらに実際の5つの体験談の事例を通して、家づくりを検討する皆様が安心して決断できるための情報を詳しく解説していきます。

目次

一条工務店の宿泊体験とは?

一条工務店の宿泊体験とは?

サービスの概要

一条工務店が提供する宿泊体験は、実際の家具、家電付きのモデルハウスに宿泊しながら、家全体の使い勝手や快適性、各種設備の性能を体感できるプログラムです。

展示場で見る写真や図面、パンフレットだけでは伝わらない、実際の空間の広さや温度管理、収納の使いやすさ、さらには室内の音の反響など、細かな生活感を実際に肌で感じることができます。

たとえば、全館床暖房の暖かさ、最新の空調システム、IHクッキングヒーター、エコキュートなど、一条工務店ならではの技術や設備がどのように機能しているのか、実際に宿泊することで将来住む家の「本当の姿」を確認でき、多くの利用者から高い評価を受けています。

住み心地を実感するメリット

宿泊体験の魅力は、実際に家族でその空間に宿泊し、日常生活の一コマを体感できる点にあります。写真や図面だけでは伝わらない部屋の広さや収納の使い勝手、間取りの動線などを、実際に生活する感覚で確認することで、自分たちのライフスタイルに合っているかどうかを判断できるのです。

さらに、全館床暖房や熱交換換気システム、オール電化といった各種設備の性能を、寒い冬の日でも実際に体感することで、その効果や快適性を具体的に実感できるため、将来の住まいに対する安心感が大いに向上します。家族で宿泊する体験は、契約前に疑問点を解消し、後悔しない家づくりへの大きな後押しとなるでしょう。

体験の流れ

STEP
展示会場で営業さんと待ち合わせ

宿泊体験当日は、朝から夜、そして翌朝まで、家全体の設備や住み心地をじっくり体感するためのプログラムが組まれています。まず、担当の営業スタッフが展示会場などの待ち合わせ場所で出迎えてくれます

STEP
簡単な説明(15分~30分程度)後、鍵の受取り

チェックイン前に家全体の簡単な案内や各種設備の操作方法についての説明を行います。

この段階で、全館床暖房の操作方法や、室内の温度調整、キッチンや浴室の使い方など、普段の生活で必要となる基本的な操作方法を実際に確認することができます。

STEP
宿泊体験

説明を受けた後、家に入るとすぐに夕食の時間となり、実際に家族で食事を楽しみながら、キッチンの使い勝手や調理環境、収納の実用性などを体感します。

夕食後は、家全体の雰囲気や各部屋の温度、音環境を確認しながら、ゆっくりと過ごす時間が設けられ、夜は用意された寝具で実際に眠りにつきます

STEP
翌朝、鍵を返却して解散

翌朝にチェックアウトを行う流れとなります

予約方法

宿泊体験はその魅力から非常に人気が高く、特に週末や寒暖差が大きい季節には予約が数か月先まで埋まってしまうことが多いです。

予約方法としては、まず住宅展示場に電話したり、直接足を運び、そこで担当者を付けてもらう方法があります。また、一条工務店のオーナーからの紹介を受ける方法や、一条のホームページから予約する方法も用意されています。

予約後に実際の宿泊日が決定していきます。いずれの方法においても、早めに予約手続きを進めることと、担当者との十分なコミュニケーションを図ることが成功の鍵となります。

宿泊体験できる場所

一条工務店の宿泊体験は、全国各地のモデルハウスで実施されています。各地域の展示場では、最新の設備を備えたモデルハウスで体験することができ、多様なロケーションで実施されています。

宿泊体験できる場所

各展示場では、その地域の特性に合わせた設備や間取りが用意されており、地域ごとの気候や住環境を反映した体験が可能です。参加希望の方は、公式サイトや各展示場の情報を確認し、最寄りの施設で体験するのがおすすめです。

必要な持ち物

主な持ち物

  • 着替え、パジャマ
  • 普段のスキンケア用品
  • スマホの充電器
  • 子供用品

宿泊体験に必要な持ち物は、基本的に普段使い慣れているアイテムで十分です。宿泊棟にはタオルやシャンプー、リンスー、ボディソープ、調理器具、さらには歯ブラシなど一部のアメニティが用意されているため、必要なのは着替えやパジャマ、普段のスキンケア用品、そしてスマートフォンの充電器など、日常生活で使っているものだけです。

ちなみにwifiはないので必要な人はポケットwifiなど持参しましょう。

これにより、余計な荷物を持ち込むことなく、家全体の住み心地や設備の機能に集中して体感することができます。

食事や食事代はどうする?

食事のポイント

  • 3000円/人が支給
  • 自炊、外食、持込みを自由に選択
  • 食事代の精算にレシートが必要
  • 冷蔵庫内の飲み物は飲み放題

宿泊体験の魅力のひとつは、夕食時に一人あたり3000円分の食事代が支給される点にあります。

4人家族の場合、12000円が支給されます。

この支給されるお金は現金が支給されるのではなく、食費にかかったレシートを渡し、精算となります。なのでレシートは必ず残してきましょう

家族全員で参加する場合、その支給額は合計で大きな金額となるため、参加者は自らスーパーで食材を購入し、実際にキッチンを使って自炊を楽しむか、近隣の飲食店で外食するかを自由に選択できます。

この食事代制度は、非常に有用で、時間のかかる調理を省きその他の性能チェックに時間をさけるなどの声もあり、多くの体験者が評価しています。

一方で外食や持込みは楽ですがそもそもキッチンのIHコンロや食洗機の使い勝手などをチェックするための宿泊体験なのでその辺りはご家族で優先順位を話し合って決めた方が良さそうです。

冷蔵庫に入っている大量の飲み物(ビール・ジュース・コーヒー)や調味料類は飲み放題、使い放題です。

ゴミは持ち帰り

宿泊体験で出たゴミは全て持ち帰りとなります。地域のゴミ収集日とかけ離れた曜日に宿泊するとしばらく自宅でゴミが放置なんて場合もあるかもされないのでこの辺りも気になる方は計算しておいた方が良いでしょう。

一条工務店の宿泊体験の評判・口コミ

真冬のi-cube IIの体験事例

ある家族は、i-cube IIの宿泊体験を12月の寒い冬の日にしたとのことです。全館床暖房の効果を実感し、どの部屋も均一な暖かさで包まれていることに大変感動したと語っています。

真冬のi-cube IIの体験事例

彼らは、外気温が非常に低い中でも、家全体が快適な温度に保たれている様子を体感し、将来の生活に対する安心感を得ることができたと述べています。実際の体験談では、この暖かさが家族の快適な暮らしを支える重要な要素であると高く評価されていました。

タダで美味しい物を食べたり、飲んだりできるので最高のホテルだと言っても過言ではないとの発言までも。

更には宿泊体験は2回目も申し込むことができますが、2回目以降は食事代が支給されないので、できるだけ1回目でもっと多くを見ておけば良かったと後悔のコメントもありました。

例えばリビングは5畳程の吹き抜けがあり、温度差を確かめるためにレーザーポイント機能付きの温度計を持っておけば、吹き抜けの温度差も調べることができたので、買って持参すれば良かったなどです。

吹き抜けでの音響を体験した事例

別の体験者は、宿泊体験中に家全体の音環境に注目しました。彼らは、気密性の高さから外部の騒音がほとんど聞こえず、まるで自分たちだけの静かな空間で過ごすことができたと述べています。

吹き抜けでの音響を体験した事例

しかし、吹き抜けのある間取りにおいては、リビングでの会話が二階まで響いてしまうという点も指摘され、これについては家族の構成やライフスタイルに応じた対策が必要だという意見がありました。

真夏にクーラーの効き具合を体験した事例

この事例では、真夏の時期に宿泊体験し、リビングのクーラー1台を27℃設定で2階まで涼しかった実感を持てたとのこと。

真夏にクーラーの効き具合を体験した事例

またキッチンの使い勝手と収納の実用性に着目しました。実際に自炊を行う中で、収納スペースの使い勝手や作業動線が十分に考えられていることを確認し、将来の家づくりにおいて自分たちの生活スタイルに合った設計ができると実感できたとのこと。

彼らは、キッチンの利便性が日々の生活に大きな影響を与えると感じ、非常にポジティブな評価をしていました。

そして体験を通して最終的にはアイスマイルプラスに決めたとのこと。

真冬に床暖房やよくしつの保温性を体験した事例

また、別の家族は、寒い時期に宿泊体験し、床暖房の暖かさや、浴室の保温性や追い焚き機能について詳しく体感しました。実際に入浴した際、浴槽のお湯がほとんど温度を下げず、翌朝になっても十分に温かさが保たれていることに驚いたという意見。

これにより、冬場の寒さに左右されない快適な生活が実現できると実感し、家全体の断熱性能の高さを再確認することができました。体験の写真撮影はOKだがSNSへの投稿は禁止されたとのこと。

食洗器の深型を体験した事例

最後の体験者では、実際に家に宿泊することで感じた「生活感」を強調しています。例えば食洗機についても浅型を体験する事でストレスを感じ、深型にする事を決めたり、リビングの広さや吹き抜けも自分達が理想としていたものに近かったとの事で、建築後の我が家をイメージできたようです。

食洗器の深型を体験した事例

また昼間の明るさ、風通し、さらには家族で過ごす中での小さな不便さや改善点を、実際の体験を通して明確に把握することができたようです。

逆に確認しておけば良かった反省点もあり、例えば床、建具、キッチンの色の組合せなど。完璧はないにしても確認漏れがないと思っていても実際のところ出てきたとの事でした。

宿泊体験でチェックすべきポイント

チェックポイント

  • 室内温度
  • 全館さらぽか空調の
  • 床暖房
  • 生活音
  • キッチンの収納性
  • 食洗機のスペース、使い勝手、深型と浅型の違い
  • 浴室の広さ、使い勝手やお風呂機能
  • トイレの広さ、機能
  • エコキュートの性能、シャワーの水圧
  • 商品シリーズの検討(例:アイスマイル、アイスマイルプラス、ハグミー、アイキューブ、グランスマートなど)

宿泊体験に参加する際は、家全体の快適さを左右する細部にわたるチェックが不可欠です。全館床暖房が各部屋に均一に行き渡っているか、室内の温度管理がしっかりされているかを実際に体感し、確認することが大切です。

さらに、キッチンの収納や作業動線、浴室の保温性や追い焚き機能、シャワーの水圧など、各設備が実際の日常生活でどれだけ使い勝手が良いかを、体験を通じて把握する必要があります。

また、間取りや採光、風通し、さらには室内の音環境や静音性など、実際の生活感をしっかりと確認することで、将来の住み心地がどれほど快適であるかを具体的にイメージすることができるでしょう。

よくある質問(FAQ)

以下は、一条工務店の宿泊体験に関して、多くの利用者から寄せられる疑問に対する回答です。家づくりを検討する上で、安心して参加できるよう、事前にぜひご確認ください。

宿泊体験はどなたでも参加できますか?

基本的に、一条工務店で家づくりを検討している方ならどなたでも参加可能です。ただし、宿泊体験は予約制となっており、予約枠が限られているため、早めの申し込みが必要です。展示場や担当者を通じて詳細な情報を確認してから参加してください。

予約方法にはどのような手段がありますか?

予約方法は複数用意されています。住宅展示場に直接足を運び、担当者を付けてもらう方法、一条工務店のオーナーからの紹介を受ける方法、さらにはオンラインの簡単なアンケートに回答して担当者を決定する方法などがあります。どの方法も、早めの予約と担当者との十分なコミュニケーションが重要です。

宿泊体験中に撮影した写真はSNSに投稿しても良いですか?

宿泊体験中は、施設内での写真撮影自体は可能ですが、SNSなどでの公開については、事前にルールが定められている場合があります。必ず担当者や公式サイトのガイドラインを確認し、公開してよい範囲で投稿するようにしてください。

宿泊体験に参加する際、持ち物として必要なものは何ですか?

宿泊棟には多くのアメニティや調理器具、タオルなどが用意されています。必要なのは、普段使用している着替えやパジャマ、普段使い慣れているスキンケア用品、スマートフォンの充電器などです。調理を行う場合は、自分の好みの調味料などを持参すると安心です。

食事代はどのように利用でき、どのように清算されますか?

宿泊体験では、一人あたり3000円分の食事代が支給されます。これは、参加者がスーパーで食材を購入して自炊を楽しむか、または近隣の飲食店で外食するかを自由に選べる制度です。夕食時や朝食時に支出した費用については、購入した際のレシートを担当者に提出し、後日清算される仕組みとなっています。詳細は事前に担当者に確認してください。

宿泊体験は2回目も可能か?

可能です。契約前後で1回ずつ体験などしている方もいらっしゃいます。ただ2回目は食事代が支給されないなどもあるようなので担当者に事前に確認した方が良いでしょう。

宿泊体験後に契約しなくても大丈夫か?

大丈夫です。ただ体験後の見積り、打合せや見学会参加などの条件があったりするので事前に確認をおすすめします。

一条工務店の宿泊体験のまとめと次のステップ

一条工務店の宿泊体験は、実際にその家に一泊して、設備の使い勝手や住み心地を自ら体感することで、将来住む家に対する具体的なイメージを固め、安心して家づくりに踏み切るための貴重な機会となります。

展示場で見るだけではわからなかった部屋の広さや収納、温度管理、さらには生活音の環境など、実際に体感することで、後悔しない家づくりへの大きな一歩となるでしょう。

家族全員で体験することにより、実際の日常の使い勝手や不便さ、そして快適さを確認することで、担当者との打ち合わせにも具体性が増し、理想の家づくりプランをしっかりと固めることができます。

今後、家づくりを検討している方は、公式サイトや最寄りの展示場で最新情報をチェックし、早めに宿泊体験の予約を進めることをおすすめします。

体験後は、実際に感じたメリットや改善点を家族で共有し、担当者と詳細な打ち合わせを行うことで、理想の住まい実現に向けた確かな一歩となるでしょう。この記事が、皆様の家づくりの決断において有用な情報源となり、安心して未来の住まいに向かって進む手助けとなれば幸いです。

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もちろん、ここで作った間取りプランを一条で実現するのもありです。

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