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一条工務店 26年1月電気代と太陽光発電量を公開|年間最高値42,730円でも売電32,280円を回収できた理由

一条工務店 26年1月電気代と太陽光発電量を公開|年間最高値42,730円でも売電32,280円を回収できた理由

「1月は一年で一番、請求書を開けるのが怖い月です。」

我が家(一条工務店セゾンA・東海地方・4人家族+大型犬1頭)では毎年1月が年間最高値になります。全館床暖房がフル稼働し、日照時間も短い。電気をたくさん使い、太陽光でもあまり発電できない”ダブルパンチ”の月です。

結論から申しますと、2026年1月の電気代は42,730円。今年も見事に最高値を更新しました。

ただし——太陽光の売電収入は32,280円。差し引きすると実質の持ち出しは10,450円で済んでいます。そして今回はもうひとつ意外な事実が。前年(2025年1月)と比べると使用量は40kWh増えたのに、電気代は4,190円下がっていたのです。

この記事では2026年1月の電気代・太陽光発電データをすべて公開しながら、「なぜ使用量が増えたのに安くなったか」も含めて解説します。

目次

一条工務店の家|2026年1月の電気代・太陽光データを一気に公開

一条工務店の家|2026年1月の電気代・太陽光データを一気に公開

今月(2026年1月)のサマリー

まずは数字をまとめて見ていきましょう。

項目内容
使用期間2025年12月12日〜2026年1月15日(35日間)
電気代(請求額)42,730円
電気使用量1,860kWh
1日あたり使用量約53.1kWh
太陽光発電量949kWh
売電量949kWh(全量売電)
売電額32,280円(FIT単価:30円台/kWh)
電気代の実質負担10,450円(電気代−売電額)

電気代42,730円という数字だけ見ると「高い!」と感じますが、売電32,280円を差し引くと実質負担は10,450円。床暖房が一日中稼働している真冬の1月としては、太陽光発電が大きく支えてくれている月だと言えます。

前年同月との比較|使用量が増えたのに電気代が下がった

項目2025年1月2026年1月前年比
電気代46,920円42,730円−4,190円
電気使用量1,820kWh1,860kWh+40kWh

前年と比べると、使用量は40kWh増えているにもかかわらず電気代は4,190円安くなっています。

「なぜ?」と思った方、次のセクションでその理由を解説します。

使用量が増えたのに電気代が下がった理由|政府の電気料金支援が鍵

使用量が増えたのに電気代が下がった理由|政府の電気料金支援が鍵

2026年1月〜2月は政府が4.5円/kWhの値引きを実施

2026年1月と2月、政府(資源エネルギー庁)は電気・ガス料金の負担軽減のための支援措置を実施しました。

低圧(一般家庭向け)については4.5円/kWhの値引きです。

我が家の使用量1,860kWhに当てはめると——

4.5円 × 1,860kWh = 約8,370円の値引き効果

この支援がなければ、電気代は約51,100円(42,730円+8,370円)になっていた計算です。

前年比でも「使用量が増えたのに安くなった」のは、この政府支援がそのまま恩恵になったからです。

詳しくは資源エネルギー庁の公式ページをご参照ください。

参考:電気・ガス料金の支援について(資源エネルギー庁)

電気単価の変化を読み解くと

電気代を使用量で割った「1kWhあたりの実効単価」を比較してみます。

年月電気代使用量実効単価(概算)
2025年1月46,920円1,820kWh約25.8円/kWh
2026年1月42,730円1,860kWh約23.0円/kWh

1kWhあたりの実効単価(概算)を比べると、2026年1月は約23.0円/kWh。

政府支援(4.5円/kWh)がなければ約27.5円になっていた計算で、支援の恩恵の大きさがわかります。

なぜ1月が年間最高値になるのか|床暖房フル稼働の実態

なぜ1月が年間最高値になるのか|床暖房フル稼働の実態

12月12日〜1月15日という使用期間の特徴

今回の検針期間は12月12日〜1月15日(35日間)。この期間には冬至(12月下旬)と年末年始が含まれます。

年末年始は家族全員が在宅する日が続き、床暖房を24時間フル稼働させることになります。

また冬至前後は日照時間が年間で最も短く、太陽光の発電量も低下します。

「電気を最も使い、最も発電しにくい期間」がこの検針期間に集中しているのが1月の特徴です。

2025年の月別データで見ると1月は群を抜いた最高値

2025年の月別電気代を見ると、1月の突出ぶりがよくわかります。

電気代(2025年)使用量
1月46,920円(年間最高値)1,820kWh
2月38,850円1,650kWh
3月34,030円1,440kWh
4月30,090円1,210kWh
10月20,660円(年間最安値)820kWh
11月20,200円780kWh

年間最安値の10〜11月(約20,000円)と比べると、1月は2倍以上の電気代になっています。

それだけ冬の床暖房の消費電力は大きいということです。

一条工務店の床暖房についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

なお、2023年1月には燃料費調整単価が急騰した影響で64,660円という過去最高額を記録したこともあります。

当時の衝撃は今でも忘れられません。

一条工務店の太陽光発電|2026年1月の発電量949kWh

一条工務店の太陽光発電|2026年1月の発電量949kWh

冬でも949kWhを発電できた背景

太陽光10kW超(事業規模)を搭載している我が家の2026年1月の発電量は949kWhでした。

冬は日照時間が短く、太陽の角度も低いため夏に比べると発電量は落ちます。

それでも1月で949kWhというのは、1日あたり約30kWhのペース。大容量パネルならではの底力を感じます。

我が家は全量売電のため、発電した電気はすべて電力会社に売り、その収入で電気代の一部を補う形になっています。

FIT単価は30円台/kWhで固定されているため、売電収入は安定しています。

全量売電32,280円|1月の収支まとめ

1月の収支を整理します。

項目金額
電気代(支払い)42,730円
売電収入(受取)32,280円
実質負担額10,450円

電気代42,730円という数字だけ見ると「高い…」と感じますが、太陽光の売電で32,280円を回収しているため、実質的な持ち出しは10,450円

1年で最も電気代が高い月でも、太陽光があることで約76%をカバーできています。

2025年の年間電気代・発電データはこちらにまとめています。

蓄電池があれば冬の収支はどう変わるか

蓄電池があれば冬の収支はどう変わるか

全量売電より自家消費の方が得になるケースとは

我が家はFIT制度で全量売電しているため、発電した電気をそのまま自家消費することができません。

しかし、FIT期間終了後(卒FIT)や蓄電池を後付けする場合、話は変わってきます。

1kWhあたりの電気代単価(約23円)と売電単価(30円台)を比較すると、現在はまだ売電の方が有利です。

しかし電力単価が今後上昇し続けるか、売電単価が下がるか——どちらに転ぶかはわかりません。

特に冬は自家消費できる電気量が少ないため、蓄電池があれば昼間の発電を夜間の床暖房・エコキュートに使えるようになり、電気代をさらに圧縮できる可能性があります。

一条工務店の家に蓄電池を後付けすることを検討しているなら、まずは複数社から見積もりを取るのがおすすめです。

工事費込みの価格は会社によって大きく異なります。

💡 蓄電池の導入を検討している方へ
蓄電池は複数社の見積もり比較が必須です。同じ容量でも工事費込みの総額が数十万円変わるケースも。無料で一括見積もりができるサービスを使うと効率的です。

これから一条工務店を検討している方へ|1月の実績から見えること

これから一条工務店を検討している方へ|1月の実績から見えること

高気密高断熱でも冬の電気代は高い、でも太陽光があれば戦える

一条工務店の家は高気密・高断熱で知られていますが、全館床暖房を24時間稼働させる冬は、どうしても電気代が高くなります。

「高断熱なら電気代が安い」というのは、夏・春・秋の話。冬の床暖房シーズンは別次元の消費量になります。

それでも太陽光発電(10kW超・全量売電)があることで、年間最高値の1月でさえ売電で76%をカバーできています。

太陽光なしで42,730円丸ごと支払うのと、売電で32,280円を回収できるのとでは、家計へのインパクトがまったく違います。

2023年1月との比較——64,660円の恐怖を知っているからこそ

2023年1月、我が家は64,660円という過去最高額を記録しました。

燃料費調整単価が急騰した時期で、毎月の電気代を見るのが怖い時期でした。

あの経験があるからこそ、2026年1月の42,730円(実質10,450円)は「高いけど戦えている」と感じます。

政府支援の恩恵も大きいですが、太陽光という”守り”があることの安心感は本物です。

まとめ|年間最高値42,730円でも売電32,280円でほぼ回収できた1月

2026年1月の電気代をまとめます。

  • 電気代:42,730円(年間最高値)
  • 電気使用量:1,860kWh(前年比+40kWh)
  • 太陽光発電量:949kWh
  • 売電収入:32,280円
  • 実質負担:10,450円
  • 前年比:−4,190円(政府の電気料金支援4.5円/kWhが主因)

使用量が前年より増えたにもかかわらず電気代が下がったのは、2026年1月〜2月に実施された政府の電気料金支援(4.5円/kWh)の効果です。

支援がなければ約51,100円になっていた計算で、約8,370円の恩恵を受けたことになります。

1月は冬の”山場”ですが、太陽光発電の売電収入があることで実質負担を大きく抑えられています。

これが一条工務店+太陽光という組み合わせの強みだと、毎年この時期に実感します。

💡 太陽光・蓄電池の導入を検討している方へ
冬の電気代を抑えるには蓄電池の導入が有効な選択肢のひとつです。導入前に複数社の見積もりを比較することで、数十万円の差が生まれることもあります。まずは無料の一括見積もりから始めてみてください。

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