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一条工務店 26年2月電気代と太陽光発電量を公開|売電が電気代を上回り実質黒字になった月

一条工務店 26年2月電気代と太陽光発電量を公開|売電が電気代を上回り実質黒字になった月

「2月は、太陽光が電気代に勝った月でした。」

我が家(一条工務店セゾンA・東海地方・4人家族+大型犬1頭)の2026年2月の電気代は30,860円

対して太陽光の売電収入は35,040円。差し引きすると実質収支は+4,180円のプラスです。

電気代より売電が多い月——いわば”太陽光黒字月”は、年間でも数ヶ月しかありません。2月はまだ床暖房を使っている時期にもかかわらず、その貴重な月のひとつになりました。

さらに前年(2025年2月)と比べると電気代は▲7,990円。使用量はほぼ同じなのに大きく下がった理由も含めて、2026年2月の電気代・太陽光データをすべて公開します。

目次

一条工務店の家|2026年2月の電気代・太陽光データを一気に公開

一条工務店の家|2026年2月の電気代・太陽光データを一気に公開

今月(2026年2月)のサマリー

まずは数字をまとめて見ていきましょう。

項目内容
使用期間2026年1月16日〜2月12日(28日間)
電気代(請求額)30,860円
電気使用量1,640kWh
1日あたり使用量約58.6kWh
太陽光発電量1,030kWh
売電量1,030kWh(全量売電)
売電額35,040円(FIT単価:30円台/kWh)
実質収支+4,180円(黒字!)

電気代30,860円に対して売電収入が35,040円。実質的な収支は+4,180円のプラスになりました。

2月はまだ全館床暖房を稼働させている月にもかかわらず、太陽光の売電が電気代を上回るという結果に少々驚いております。

前年同月との比較|使用量ほぼ同じで▲7,990円になった理由

項目2025年2月2026年2月前年比
電気代38,850円30,860円▲7,990円
電気使用量1,650kWh1,640kWh▲10kWh
使用日数29日(うるう年)28日▲1日
実効単価(概算)約23.5円/kWh約18.8円/kWh▲4.7円/kWh

使用量は10kWhしか変わっていないのに、電気代は約8,000円も安くなっています。

1kWhあたりの実効単価も23.5円から18.8円へ、約4.7円下がっています。

2025年2月はうるう年で29日間だったのに対し2026年は28日間という1日の差もありますが、それだけでは説明できない下がり幅です。

この理由は後述する「政府の電気料金支援」が大きく関係しています。

2025年の月別電気代データはこちらにまとめています。

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売電35,040円 > 電気代30,860円|実質+4,180円の黒字収支

売電35,040円 > 電気代30,860円|実質+4,180円の黒字収支

年間で売電が電気代を超える月はいつ?

太陽光10kW超(全量売電)の我が家では、大まかに春〜夏にかけて売電が電気代を上回る傾向があります。

発電量が増え、かつ床暖房・エアコンの使用が減る季節は”黒字月”になりやすいのです。

2月はまだ床暖房フル稼働の時期。

それでも売電が電気代を超えたのは、日照が回復して発電量が1,030kWhまで増えた一方、電気代が1月の42,730円から大きく下がったことがダブルで効いた結果です。

電気代売電額実質収支
2026年1月42,730円32,280円▲10,450円(電気代が上回る)
2026年2月30,860円35,040円+4,180円(売電が上回る・黒字!)

1月と2月を並べると、わずか1ヶ月で収支が逆転しているのがよくわかります。

毎年この転換点を迎えるたびに「太陽光を載せていてよかった」と実感します。

1月(42,730円)から電気代が約12,000円下がった理由

1月から2月にかけて電気代が▲11,870円と大幅に下がった主な要因は2つです。

  • 使用日数の短縮:35日間(12/12〜1/15)→28日間(1/16〜2/12)で▲7日分
  • 日照回復による発電量増加:949kWh→1,030kWhで売電収入が+2,760円

1月の35日という長い検針期間が年間最高値を作った一因でもありました。

通常の28日間に戻った2月は、それだけで消費量が自然と減ります。1月の記録はこちら。

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3月から支援が縮小!政府の電気料金支援4.5円→1.5円の変化と影響

2月が最後!政府の電気料金支援4.5円/kWhが終了した影響

支援による値引き額は約7,380円

2026年1月〜3月は、政府(資源エネルギー庁)による電気料金の負担軽減支援が実施されています。

低圧(一般家庭向け)は1月・2月使用分が4.5円/kWh、3月使用分は1.5円/kWhの値引きです。

我が家の2月使用量1,640kWhに当てはめると——

4.5円 × 1,640kWh = 約7,380円の値引き効果

この支援がなければ2月の電気代は約38,240円(30,860円+7,380円)になっていた計算です。

支援ありの場合、売電35,040円が電気代を上回り黒字になりましたが、支援なしなら売電でも届かなかった——2月の”黒字”は政府支援にも支えられた結果とも言えます。

参考:電気・ガス料金の支援について(資源エネルギー庁)

3月は縮小・4月から終了——電気代はどう変わる?

3月使用分も1.5円/kWhの支援は続きますが、2月の4.5円/kWhから大幅縮小(▲3円/kWh)となります。

我が家の使用量規模で試算すると、3月の値引き効果は2月(約7,380円)比で約3分の1に減少。

4月以降は支援が完全終了するため、電気代の押し上げ要因になります。

ただし3月以降は床暖房の使用が減り始め、電気使用量自体も下がってくる時期です。

支援縮小・終了の影響を、使用量の減少がある程度吸収してくれる見通しです。実際の3月の電気代はこちらで確認できます。

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太陽光発電量が1,030kWhに回復した背景

太陽光発電量が1,030kWhに回復した背景

1月949kWh→2月1,030kWh(+81kWh)

1月の発電量949kWhから2月は1,030kWhへ、+81kWh増加しました。1日あたりで換算すると約36.8kWhのペースです。

冬至(12月下旬)を過ぎると、日の出が徐々に早まり日照時間が回復してきます。

2月は「まだ冬」のイメージがありますが、太陽の高さと日照時間は着実に春に向かっています。

10kW超の大容量パネルは、この微妙な日照の回復を着実に電気に変えてくれます。

3月以降さらに発電量が増える見通し

過去データを見ると、3月以降は月1,500〜2,000kWh台に発電量が増えていきます。

春〜夏は”電気代が下がりながら売電収入が増える”という最高のシーズン。

2月の1,030kWhはその始まりを告げるサインです。

なお一条工務店の床暖房については、消費電力の大きさと快適性のバランスをこちらで詳しくまとめています。

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蓄電池があれば”黒字月”はさらに増えるか

蓄電池があれば"黒字月"はさらに増えるか

全量売電より自家消費が有利になるタイミング

我が家はFIT制度で全量売電しているため、発電した電気はすべて電力会社に売り、家で使う電気は別途購入する形です。

現在の実効単価(約18.8円/kWh)と売電単価(30円台/kWh)を比べると、今はまだ売電の方が有利です。

ただし、FIT期間終了(卒FIT)後は売電単価が大幅に下がるのが一般的です。

その時点では「売電するより自家消費する方が得」という状況に変わる可能性があります。

蓄電池があれば、昼間の発電電力を夜間の床暖房・エコキュートに充てられるため、電気代の大幅圧縮が期待できます。

蓄電池の導入費用は容量・メーカー・工事費込みの総額で大きく差が出ます。複数社から見積もりを取ることで、数十万円の差が生まれることも珍しくありません。

💡 蓄電池の導入を検討している方へ
蓄電池は複数社の見積もり比較が必須です。同じ容量でも工事費込みの総額が数十万円変わるケースも。無料で一括見積もりができるサービスを使うと効率的です。

一条工務店を検討している方へ|2月実績から見えること

一条工務店を検討している方へ|2月実績から見えること

床暖房シーズン終盤でも太陽光が電気代をカバーした実績

「一条工務店は床暖房があるから電気代が高い」——これは事実です。

2月でもまだ床暖房を稼働させており、1,640kWhという一般家庭と比べても多めの使用量になっています。

しかし、太陽光発電(10kW超・全量売電)があることで電気代を上回る売電収入を得られる月が存在します。

高断熱で電気代はかかるが、大型の太陽光でそれ以上を回収できる——これが我が家の実態です。

高断熱×大型太陽光という組み合わせの”本当の強み”

一条工務店の高気密・高断熱は、冷暖房の効率を高めてくれます。

そこに大容量の太陽光を組み合わせることで、年間を通じた電気代の実質負担を大きく圧縮できます。

特に太陽光を事業規模(10kW超)で搭載すると、FIT単価が住宅用より高く設定されるため、売電収入が大きくなります。

「高い電気代」と「大きな売電収入」が同時に存在する一条工務店の家。その実態を知ったうえで判断できるよう、これからも月別データを公開していきます。

まとめ|電気代30,860円・売電35,040円・実質+4,180円の黒字2月

2026年2月の電気代をまとめます。

  • 電気代:30,860円(前年比▲7,990円)
  • 電気使用量:1,640kWh(前年比▲10kWh)
  • 太陽光発電量:1,030kWh(1月比+81kWh)
  • 売電収入:35,040円
  • 実質収支:+4,180円(黒字)
  • 政府支援効果:約7,380円(※3月は1.5円/kWhに縮小・4月以降完全終了)

2月最大のトピックは「売電が電気代を上回り実質黒字になった」こと。床暖房シーズン終盤でも太陽光の恩恵を実感できる月でした。

なお、3月は支援が1.5円/kWhに縮小(2月比▲3円/kWh)され、4月以降は完全終了となります。

支援縮小と使用量の減少がどう相殺されるか、3月の記事でご確認ください。

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